種類 | 製品名 | サイズ | 主な用途 |
---|---|---|---|
捨石 | 捨石 | 20~1000(kg) | 護岸工事 |
栗石 | 栗石(粗目) | 150~200(mm) | 河川工事 |
栗石(こまめ) | 50~150(mm) | ||
クラッシャーラン | RC-40 | 0~40(mm) | 路盤材 |
80-0 | 0~80(mm) | ||
40-0 | 0~40(mm) | ||
30-0 | 0~30(mm) | ||
単粒度砕石 | 40-80 | 40~80(mm) | |
20-40 | 20~40(mm) | ||
5-25 | 5~25(mm) | コンクリート用材、庭敷用 | |
スクリーニングス | 5-0 | 0~5(mm) | コンクリート用材、 配管巻用クッション等 |
粒度調整砕石 | M-40 | 0~40(mm) | |
M-30 | 0~30(mm) | ||
目ズリ | – | ||
盛土 | – | 道路・駐車場等の 盛土・埋戻し材 | |
岩ズリ | – | 宅地造成等の埋め戻し材 |
砕石について
岩石をクラッシャーなどで粉砕・ふるい分け・洗浄等を経て人工的につくった粗骨材です。
一般に、天然の状態で小さい岩石は砂利として区別されます。 砂利は丸みを帯びた形状であるのに対し、砕石は角張った形状をしています。
砕石ができるまで 砕石~出荷
- ① 穿孔
- 砕石の原料になる原石を採取する為に火薬を使用しますが、火薬を詰めるために油圧クローラードリルで穴を掘ります。
- ② 発破
- 火薬を入れた後、込めものものを入れ結線をします。 安全確認を行い、発破周知を行った後、電気による発破を行います。
- ③ 小割
- 大きな発破で生じた大岩塊や剥土の際に遭遇する玉石などを処理していきます。
- ④ 積込み運搬
- 各製品は油圧ショベルでダンプトラックに積み込みます。
- ⑤ 破枠選別1
- 石をさらに細かく砕いて砕砂をつくることを粉砕といい石を砕く機械はクラッシャと呼ばれ、大きな原石を 破砕することを1次破砕といいます。
- ⑤ 破枠選別2
- ⑤をさらに細かく砕くのを2次破砕といいます。
- ⑥ 出荷
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砕石や砂利が、工事現場やアスファルト工場、コンクリート工場へ運ばれていきます。